5月29日に画家ミロコマチコさんをゲストティーチャーにお迎えして
ワークショップが行われました。
奄美大島に移住された画家ミロコマチコさんは現在、島で精力的に絵を描かれています。
放浪館にはミロコさんの絵がたくさん飾られています。
そして毎年、志塾のワークショップにもご協力いただいています。
2020年 龍を飛ばそう!
2021年 シマのモノノケを感じよう!
さて、今年はみんなで原始の島”シマヌハジマリ”を考えて描いてみます!
まず、志塾生の佐竹すみれさんが、ミロコさんを紹介してくれました。
前もって準備してくれた本当に素敵な紹介文でした。
続いて、ミロコ先生から今日は何を作るのか、かんたーんに説明。
「人間が住む前の島はどんなだったかな?みんなで創造してみよう!」
先生は、、考えるな!感じろ!タイプの先生ですので、 早速実践!! ライブペイントという手法を見せていただきます。
ミロコさんは日本各地でこういった即興のイベントを行っておられます。
今日は特別に戸口の島唄クラブのこどもたちの唄とともに描いていただきます!
こどもたちの唄とミロコさんの素晴らしいコラボレーション。
本当にずっと見ていられます。
大胆な先生に圧倒される子も、早く自分もやってみたいとうずうずしている子も、
さあ、はじめ!
全身を使って、島を創造していきます。子供たちもどんどん大胆になってきます。
その間も、島唄チームのお兄さんお姉さんはずっと唄ってくれています。
本当にありがとうね。
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混沌からはじまりの大地が生まれました。
ここからは、チームに分かれて山・川・空・海などを別々に創造していきます。
どういう風にする?といろんなところで話し合いが行われています。
共同作業スタートです。
それぞれのチームが、いろんなものを作り始めました。
良い感じ! 絵具だけでなくいろんな素材を使っています。
最後に、それぞれのチームのポイントを解説してくれました。
ミロコ先生もたいそう感心しておられました。
近くに来ると、見えてくる。なんてものもあって本当に創意工夫に満ちています!
みんな素晴らしい!!
絵の前で記念撮影! みんないい顔してる。
ミロコマチコ先生ありがっさまりょうた! 先生どこにいるかわかりませんねえ。
こちらが、今回描いた”シマヌハジマリ”
実はまだまだ完成ではありません。これからどうなるかこうご期待!
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