今回は10月25日に行われた第4回ワークショップ「龍を飛ばそう」の模様をお送りします。
このワークショップでは奄美に移住された絵本作家・画家のミロコマチコさんを講師にお招きして行われました。ミロコさんとともに、自分たちだけのドラゴンを作って空に飛ばそう!といった内容です。
さあ、はじまりはイアン先生の英語の遊びからスタート!
今日のゲームは・・・「スペルゲーム」
子供たちがアルファベットを一人ずつ言っていきますが、
正解の単語のスペルに入ってなければ、おぼれている人の風船が割れます。
全部割れちゃうと、サメに食べられちゃう!!気をつけて。
最初の1文字とか難しいんですが、何個か入っていくとあの言葉かな?って創造できます。
最初の答えは「D_R_A_G_O_N」風船は3つほど割れましたが、なんとか正解!!
次は5年生の芽(めぐむ)が考えた「E_R_A_S_E_R」!難問!!
がんばったけど、最後の最後で割れちゃいました。
簡単にできるけどなかなか難しいこのゲーム。ぜひお家でもやってみてね。
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さて、ここからはミロコマチコ先生の授業が始まります。
ミロコさんのことは、説明するよりもお描きになった絵を見ていただくほうが早いと思います。カラフルで気取っていなくて本当に素敵な作品を描かれる方です。ミロコさんご本人もこの絵の様におおらかで優しい方です。
さあミロコさんと一緒に創造の羽を広げて、奄美の空に龍(ドラゴン)を飛ばしましょう!
まず、私たちのドラゴンは「どんな鳴き声?」「どんなものを食べる?」「どこに住んでいる?」などプロフィールから考えていきます。
放浪館には本が沢山あって参考にしたい・・気持ちもわかるけど、正解は無い!自分たちだけのドラゴンを生み出しましょう!
大体コンセプトが出来上がったら・・・あとは描きながら考えよう!!
ということで、予め先生が色を付けてくださっていた長い布をそれぞれのチームで分けていきます。
秋空の下、鮮やかな色が布に塗られていきます。これだけで気持ちが良いね。
色を塗り終わったら乾くまで、ランチターイム!!
おなかがいっぱいになったところで、そろそろ乾いてきたかなあ。
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午後からはみんながお家から持ってきた布やリボン、ボタンなどを装飾として縫い付けていきます。先生もこんなにたくさんもって来てくださいました。
みんな、意外と縫物が上手で驚きました。
独創的なドラゴンが出来上がりました~。さてどんなドラゴンかをそれぞれのチームで発表していってもらいます。
顔が猫だったりロボットだったり、好きな食べ物はドラゴンフルーツだったり、鳴き声はシャーだったりと面白ドラゴンが沢山出来上がりました。
みんなのドラゴンは放浪館で飛んでいますから、見に来てくださいね~。
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